犬との暮らし

ポメラニアンの気を付けたい先天性の疾患や病気は?寿命はどのくらい?

フワフワの被毛が魅力的で小さな顔に大きな目がとてもキュートなポメラニアンは人気犬種ランキングでも常に上位です。毛色も豊富なポメラニアンは、顔の周りや胸元のフワフワした長い被毛をたぬき顔や柴犬カット、ライオン風カットなどの様々なカットで楽しんでいる飼い主をよく見かけます。カットのバリエーションは豊富で愛犬を全く違った外見に変身させてSNSなどに投稿している飼い主もいますよね。ここでは、そんなぬいぐるみのようにかわいいポメラニアンの気を付けたい病気や先天性の疾患について紹介します。

ポメラニアンは体が丈夫な犬種?

ポメラニアンはサモエドが祖先と考えられているスピッツ系の犬種です。サモエドはロシアのシベリアを原産地とする犬で寒さに強く体力があり、多くの犬種の中でも体が丈夫なことが特徴とされています。そんなサモエドの血筋を引き継いで品種改良されドイツで産まれたポメラニアンは、病気になりにくく、飼いやすい犬種といわれています。

体が丈夫だといわれる犬種ですが、サモエドもポメラニアンも生きている動物ですから病気をしないわけではなくもちろん個体差があります。飼育環境や食生活によっても病気になるリスクは異なってきます。飼育環境や食生活が悪ければ病気になってしまうこともあるため、普段から健康に気を付けて飼育する必要があります。

ポメラニアンの寿命はどのくらい?

現在のポメラニアンの大きさは、体高が18~22cm程度、体重が1.8~2.3kg程度が理想的とされています。ポメラニアンの平均寿命は12~16歳程と言われており、犬種の中でも長生きの部類になります。人間の年齢で考えると大体60代~80代くらいだと考えるシニア期のケアに役立つかもしれません。人間の年齢への転換は参考程度にとどめておきましょう。

体高18~22cm
体重1.8~2.3kg
寿命12~16歳
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ポメラニアンの気を付けたい「骨」の病気

ポメラニアンはフワフワの被毛で丸い印象があるためしっかりとした体格に見えますが、骨が細く被毛がなくなるとほっそりした体つきのため骨に関するケガが多いと言われています。ポメラニアンの骨は「ペーパーボーン」と呼ばれるほど細く体重は2kg程度くらいしかない小型犬です。細い体つきの割りに運動欲求が高く活発で遊び好きな性格が特徴の犬です。活発で遊び好きなため走り回って骨折や脱臼といったケガの心配があるの注意が必要です。

骨折

ポメラニアンは活発で運動量が多く遊んでいる時に高いところから飛び降りたり、部屋の中で転んで骨折してしまうといったケースがあります。特に子犬の骨折には気を付ける必要があります。犬の成長期はとても好奇心旺盛ですから、走り回って転んだり狭いところに潜り込んだり高いところから飛び降りたりした時に軽い衝撃でも成長期の細い骨が折れてしまうことがあります。

カルシウム、グルコサミン、リンなど骨を強くする栄養素の多い食事を体重に合わせて与えてあげるとよいでしょう。また、骨を強くするサプリメントなども販売されてるので活用するとよいでしょう。

骨折の応急措置について

足を骨折している場合は、骨折した部分を動かさないようにして、折れている箇所に添え木をします。割りばしや堅い段ボールなどを骨折部にあて、包帯やハンカチで固定します。可能であれば氷を入れた袋(氷のう)や保冷剤などで患部を冷やして動物病院へ行きましょう。

動物病院での治療について

動物病院では、一般的にレントゲンの検査を行って骨折を確認します。レントゲン検査で骨折の正確な場所や程度を判別することができます。骨折の治療にはギブスを使用して固定し骨を正常な状態にくっつくようにする治療を行います。ギブスは外から固定するケースと骨にピンを入れたり、プレートやボトルで止めるなど手術が必要な外科治療を行う場合があります。

外部固定

人と同じように骨折部を外部からギブスで固定する方法です。犬の骨折にヒビが入っている、骨折部分のズレがあまりなく治療期間中は安静にすごせる犬の場合に選択されることが多いです。外部固定のため、ギブスを自分でとってしまったり、活発に動いてしまう犬はきれいに骨がくっつかないこともあり、犬の骨折は内部固定の手術を選択されることも多いです。

内部固定

固定具(インプラント)を用いて治療する方法です。インプラントは外科手術を行い骨を固定します。インプラントは体内に留まっていても害のない素材でできていますが、外科手術になるため犬の健康状態、体重、年齢など考慮し獣医師と相談して決めます。インプラントを使用する場合は、骨がくっついた後、再び手術で取り除く必要があります。手術後のリハビリなども考慮し手術の必要性をきめます。

【インプラントの種類】

  • プレート
  • スクリュー
  • ピン
  • ワイヤー など

治療費について

骨折で動物病院を受診した場合の治療費は治療方針によって大きく異なります。ギブスで外部固定を行う場合はレントゲン代や薬代、長期間の通院に数万円の治療費が毎回必要になることが予想されますし、入院・手術となれば入院・手術で一度に数十万円の治療費が必要になると考えておきましょう。

【骨折の医療費(例)】

項目治療費
内科治療ギブス固定8,500円~30,000円
レントゲン(X線)10,000円
外科治療全身麻酔15,000円~30,000円
プレート固定法180,000円~250,000円
ビンディング法150,000円~200,000円
ワイヤー法100,000円~130,000円

※この他にも検査費用や入院費、注射代や薬代などが必要になります。

犬は、骨折していると痛みを感じているうちは痛みから大人しくしているものですが、ある程度痛みがなくなると完治していなくても「骨がおれているため安静にしていなければいけない」ということが分からず活発に活動してしまったりするため、犬の骨折は治りにくいケガでもあります。ギブスによる外部固定での治療は犬自身でなめたり噛んだりして、ギブスを外してしまったり何回もギブスを交換することになったり、そのような場合、ギブス代もかかります。犬の骨折の内科治療は骨がきれいにくっつくまで安静にしているということが難しいということが多く、外科手術を選択されることが多いです。そのため、犬の骨折は比較的多いケガですが、治療費が高額になることが多いです。

膝蓋骨脱臼(パテラ)

ポメラニアンは骨が細いため骨折をしやすい犬種であり、膝蓋骨脱臼(パテラ)も多いです。膝蓋骨脱臼は小型犬に多い膝蓋骨(いわゆる膝の皿)が正常な位置からずれたり外れたりしてしまう疾患です。部屋の中を走り回っていて滑りやすいフローリングで滑って膝蓋骨脱臼を発症してしまうということも多いです。

膝蓋骨脱臼の症状は重症度によってグレード1からグレード4の4段階に分けられます。愛犬が動物病院でグレード1や2の診断を受けたら、グレード3や4の症状に進行していかないように予防することが重要です。

グレード症状治療
1膝蓋骨は正常な位置にある
膝をまっすぐ伸ばして膝蓋骨を指で押すと脱臼を起こしますが、離すと自然に元の位置に戻る
普段の生活の中では無症状であることがほとんど
激しい運動の後などに正常な歩行ができなかったりスキップのような歩行をしたりすることがある
膝蓋骨の位置を元に戻す
痛み止めの処方
予防が重要
2膝蓋骨は正常な位置にあるが、膝を曲げると脱臼する
脱臼した膝蓋骨は足をまっすぐ伸ばしたり指で押したりすることで正常な位置に戻る
日常生活に大きな支障はないが、脱臼している状態では足を浮かせてい歩いたりする
脱臼が元に戻れば普通に歩くが、靭帯が伸びてしまったり骨が変形を起こしていくと悪化していく
3膝蓋骨は通常脱臼したままの状態
指で押すと一時的に正常な位置に戻るが、すぐに脱臼状態になる
骨の変形が明らかな状態となり、脱臼した足を上げて歩行するなど正常に歩けない様子が顕著となる
手術による治療を進められる場合が多い
手術
4膝蓋骨は常に脱臼した状態で指で押しても戻らない
重度の骨の変形が見られ、膝の関節を伸ばすことができず正常な歩行が困難
手術自体が難しい状態まで悪化している
合併症の心配も高まる状態
手術
※手術しても症状が残る場合がある

予防について

膝蓋骨脱臼(パテラ)は、発症しないように予防することが大切です。一度、膝蓋骨脱臼と診断を受けても重症化させないように日常生活から見直していきましょう。膝蓋骨脱臼は脱臼をしないような環境で飼育することがポイントになります。飼育部屋の中の改善などで対策できる点を見直してみましょう。

  • 床にカーペットを引いて滑らないようにする
  • 爪切りや足裏の毛をカットして滑りづらくする
  • 高いところからジャンプさせないようにする
  • 高い場所に上らないように家具の配置に気を付ける
  • 抱っこした時の落下に注意する
  • ドッグランなどで急な方向転換で膝に負担をかけることがないように注意する
  • 膝に負担がかかるため肥満にならないように注意する

先天性の「膝蓋骨脱臼(パテラ)」の場合も!?

小型犬では先天性・遺伝性の原因によって膝蓋骨脱臼(パテラ)を発症することも多いです。ポメラニアンも先天性の膝蓋骨脱臼が多い犬種と言われています。先天性の場合、生まれつき膝の関節を覆う筋肉や骨の形などに異常があり、それが原因で脱臼してしまいます。若いうちから脱臼を繰り返すことで年齢が上がるにつれて症状が悪化することもあります。予防が重要になります。膝蓋骨脱臼は、グレード1や2の早期に診断を受けることが多いため膝蓋骨脱臼と診断を受けたら予防を徹底しましょう。

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その他のポメラニアンが気を付けたい病気

脳の病気

アロペシアX

成長期に多い病気

アロペシアXは「成長ホルモン不全症」「脱毛症X」「ポメラニアン脱毛症」「偽クッシング症候群」と呼ばれることもある体の毛が抜け落ちていく(脱毛)病気です。原因がはっきりとわかっていない病気でポメラニアンに多く発見されています。脳下垂体前葉ホルモンの生産・分泌不全が主な原因であると考えられており、1~4歳で発症する事が多いとされています。特に去勢前オスの発症割合が高いことが分かっています。

水頭症

先天性の場合が多い

頭蓋骨の内側にある「脳室」に脳脊髄液が溜まってしまう病気です。溜まった液が神経を圧迫し学習能力の低下や歩行障害などさまざまな神経障害を起こしてしまう病気です。けいれん、その場をくるくると回る旋回運動、視覚障害など症状が現れます。手術や投薬で症状を緩和する治療が行われます。

目の病気

白内障

老齢期に多い病気 先天性の場合もある

白内障は、目の水晶体が濁り(白濁)視力が低下していく病気です。白内障には先天的な場合と後天的な場合があります。白内障は犬によくみられる目の病気で発症すると治癒することはなく進行を遅らせる治療になります。

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口の病気

歯周病

歯周病は、歯石や歯垢(プラーク)などが原因で歯の根っこや歯肉が細菌に感染し歯周が炎症を起こすことによって起こります。犬の口腔内は弱アルカリ性の性質を持つため酸性の環境を好む虫歯菌よりアルカリ性の環境を好む歯周病菌の繁殖により歯周病になりやすいです。歯周病が進行すると激しい痛みが伴い食欲も低下していきます。歯周病菌が血液に流れ込んで内臓機能にも影響を及ぼし重い病気となってしまうような心配もあります。

犬猫は3~5日歯磨きをしないと歯垢(プラーク)が固い歯石に変わってしまい歯周病になる可能性が高くなります。市販されている犬用のデンタルグッズなども活用し愛犬とのスキンシップやコミュニケーションの一環として歯磨きを習慣づけましょう。

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心臓の病気

僧帽弁閉鎖不全症(MR)

老齢期に多い病気 先天性の場合もある

小型犬であるポメラニアンは僧帽弁閉鎖不全症を発症しやすいとされています。僧帽弁閉鎖不全症は、心臓の左心房と右心室の間にある僧帽弁(血液を送り出すために開閉する弁)が変性し、閉鎖不全が生じるために起きる心臓の病気で小型犬に多いとされています。軽度の場合は症状が出ないことも多いようですが、進行すると運動を嫌がったり、食欲が落ちたり、呼吸に異常を生じ咳が出たりします。手術が必要となった場合は心臓の手術になるため数百万円といった高額な手術費用が想定されます。また、僧帽弁閉鎖不全症に一度なると一生の付き合いとなることが多く動物病院への通院が必要になります。

その他

レッグペルテス

子犬に多い病気

生後4か月から1歳ごろまでの発症リスクが高い病気です。別名を「レッグパーセス病」「大腿骨頭壊死症」と呼んだりします。太ももの骨の上にある骨盤の連携部分である大腿骨頭が壊死してしまう病気です。原因ははっきりとわかっておらず、なんらかの理由で太腿関節の血流が悪くなり発症します。体重が10kg未満の小型犬で発症するケースが多いとされておりポメラニアンにもみられる病気です。発症すると痛みを伴うため発症している足を地面につけるのを嫌がるようになり歩かなくなります。治療は鎮痛剤などによる痛みの緩和になりますが、大腿骨頭切除を選択する場合もあります。

環軸亜脱臼

子犬に多い病気 先天性の場合もある

脊髄の損傷により、神経を圧迫してしまうことで、歩行異常や四肢の麻痺、排泄障害や呼吸異常などの症状がみられる病気です。先天性であることが多い病気ですが後発的に発症した場合も小型犬に多いとされています。後発発症の場合の予防としては、脊髄への損傷を予防することになるため、頭や首への負担を減らすことや高所からの落下や交通事故などには十分注意する事などになります。

気管虚脱

成長期に多い病気 先天性の場合もある

気管が途中で潰れることで呼吸がしづらくなる病気です。ポメラニアンは後発的に起こることが多いです。好発原因としては肥満が関連していることが多く、肥満や高温多湿の環境、ストレスなどが原因であることが知られています。発症すると咳や「ガーガー」といったガチョウの鳴き声のような呼吸音を出します。重症化すると呼吸困難を起こしてしまうこともある危険性があります。咳止めや気管拡張の内服薬の投与で治療していきますが、手術が選択される場合もあります。

犬も肥満には十分注意しましょう。気管虚脱だけでなく、肥満はさまざまな病気の原因になります。健康的な食事を適切な量で与えることと、適度な運動は肥満やストレス予防にもなります。骨も細いポメラニアンですから肥満は骨への負担も大きくなります。体重管理には十分注意しましょう。

犬の治療費は全額飼い主負担

犬には人間のような公的医療保険はないので、治療費は全額飼い主負担となってしまいます。そのため、長期間の通院が必要になったり入院や手術が必要になったりすると、治療費として数万円、数十万円とかかってしまうこともあります。十分な収入・貯蓄があるので問題なく払えるという場合はよいのですが、そうでないのであればペット保険の加入を検討しましょう。

ペット保険に加入していれば、補償の対象となる診療についてその費用を限度額や一定割合の範囲内で補償する保険です。限度額は通院1日あたりいくら、年間いくらまで、手術1回あたりいくらまでというような形で決められていて、補償割合は50%や70%を選択肢として選べることが多いですが、中には80~100%の補償割合を選択することができるものもあります。例えば、補償割合が70%のペット保険に契約していて、治療費として10,000円かかった場合、保険金を請求することで7,000円受け取れるというような形です(免責金額)の設定がある場合はこれより少なくなる場合があります)。

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ペット保険の補償割合って何?

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ペット保険は基本的に加入できる年齢に上限があり、多くは8歳~12歳で設定されています。また、人間の保険と同じように、病気になったらペット保険には加入しづらくなったりその部位の補償を受けられなくなったりしてしまいます。選択肢が多くなる若くて健康なうちにペット保険の検討をすすめましょう。

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高齢のペットでもペット保険に加入・更新できる?

飼っているペットが高齢になるにつれて病気やケガの心配が増えてきます。公的医療保険がある人間と違い、ペットの治療費は全額自己負担なので病気やケガをしたら高額な治療 ...

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ポメラニアンのかかりやすい病気をカバーできるかチェック

ペット保険は保険会社によって補償対象となる病気・ケガの範囲が異なります。保険料だけで飛びつかずに、その保険がポメラリアンがかかりやすい病気をカバーしているのか確認が必要です。また、ペット保険の多くは通院・入院・手術を対象としていますが、多くの費用がかかる入院・手術のみを対象として保険料を安くしているペット保険もあります。しかし、通院が多く必要となった場合にその負担に耐えられるのか、高齢になった後では手術に耐えられるかということも気にかけましょう。

ココに注意

膝蓋骨脱臼(パテラ)は補償対象となるペット保険と補償対象とはならないペット保険とがあります。ポメラリアンは膝蓋骨脱臼(パテラ)の発症が多い犬種ですから、加入を検討しているペット保険の約款の中の保険金を支払わない場合という条項の中に膝蓋骨脱臼の記載がされていないか確認しましょう。

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