ペットを飼うと生活に潤いが生まれ、様々な体験をすることができます。
もちろんその体験の中には良いものもあれば悪いものもありますので、ここでは少しメリット・デメリットとして整理していければと思います。
メリット
ペットを飼うメリット
- 癒される
- 生活が規則的になる
- 生き物の生死を身近に体験することで子供の情操教育に役立つ
- ペットを通してコミュニケーションの輪が広がる
- (特に犬の場合)防犯に役立つ
ストレスの軽減や散歩に連れていくことによる運動などペットを飼うことによって飼い主の健康面にもプラスに働くことがあるようです。また、ペットの世話をするということで子供に責任感を持たせ、悲しいことですが死に触れることで情操教育にも役立ちます。
デメリット
ペットを飼うデメリット
- 長時間留守にできない
- ペットを置いて旅行にいけない
- 吠える・鳴く
- 動物臭が家に付いたり、家が汚れる
- 飼育費用がかかる
- 毛が抜けて掃除が手間(犬種・猫種にもよる)
- 適度に運動させてやらなければならない
動物のほうが人間よりも寿命が短いので、たいていの場合は最期まで人間が看取ることになります。
いたずらもするうえに、人間と同じように病気にもなりますし、歳をとると介護だって必要です。
10年、15年という長いスパンで世話ができるのか、転勤や結婚、家族構成の変化があったときにどうするか、ペットを飼う前にはじっくりと(家族がいるなら家族も一緒に)考えてみましょう。
ペットは本当にたくさん手間がかかりますが、一旦飼い始めると、それを上回る喜びを与えてくれるものです。
だからこそ、飼うと決めたら、単なる「買い主」になってはいけません!
「飼い主」として責任を持って最後までお世話してあげる覚悟も同時に持ちましょうね。